新しい沖縄歴史教科書を造る会

日本史の一部、地方史としての沖縄を脱却して
主体的に故郷の歴史を見て見ようというブログ

琉球、辮髪の強制に怯える

西暦1644年、山海関を超えて、北京に入城した
満州族は、国号を清として、新しい中国の支配者になります。

そして、その手始めとして、敵味方を区別する為に、
漢民族に辮髪を強制しました。


辮髪は平たく言えば、ラーメンマンみたいな髪型で
頭髪を額の部分だけ残し、
周辺は剃り、伸びた毛は
三つ編みにして垂らします。

清の辮髪強制はかなり激しく、
「髪を切るか、首を切るか?」
といって迫ったと言います。

そんな辮髪に密かに怯えていたのが琉球でした。


「冊封を受ける条件に、お前達も辮髪にしろ」


そう言われたらどうしようというのです。


あんなダサい髪型は嫌だと琉球は嫌がり、
徳川幕府も、
琉球人があんな髪型にされては、
幕府の面子に関わると神経を尖らせました。

しかし、清は漢民族には辮髪を強制しても、
琉球や、周辺国には強制しませんでした。


自分が直接支配できない国の風習には
特に興味は無かったのです。




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