アジアの大物と交流を持った沖縄の国士
沖縄の偉人というと、
全てが反戦平和思想
というのは正しくありません。
それは平和が嫌いという意味ではありませんが
大義の為に己の命を
平然と投げうつ
国士もいたのです。
その男は、1872年に南風原間切に産まれ
中国革命の父、孫文に献身的に協力し
中国国民党の総統、蒋介石をかつて部下に持ち
日本の大アジア主義者、
頭山満とも繋がりがありました。
沖縄人ですら、殆どがその名前を知らない
その人の名前は
新垣弓太郎(あらかきゆみたろう)と言います。
以後は、新垣弓太郎の右左の概念を
超越した国士としての生き方を紹介します。